先日（10月31日、11月1日）おこなわれた東広島第19回生涯学習フェスティバルの出展が盛況のうちに終わりました。
出展は機織り（はたおり）体験（上写真）と、古墳時代と戦国時代のよろいの試着体験（下写真）をおこないました。
機織り体験ではオリジナルのコースター作成に皆さん熱心に取り組んでいました。たくさんの方に体験していただきましたが、ブースが狭くて受け入れ人数に制限ができてしまったことが残念でした。
また、古墳時代と戦国時代のよろいの試着体験も大人気でした。
着付けに時間がかかるため順番待ちになることもありましたが、みなさんデジカメや携帯電話のカメラでよろい姿のお子さんたちを撮影されていました。希望者も子ども中心でしたが、女性や年配の方もいらして幅広い層の方に喜んでいただき、また、戦国時代、よろい、文化財への関心の高さも窺えました。
ご参加いただいた皆様には厚くお礼申し上げます。
当文化財センターは、今回の生涯学習フェスティバルをはじめ各種イベントに今後も積極的に参加していきたいと思っています。
また皆様にも遺跡現地説明会、各種イベントの際にはふるってご参加くださるよう、よろしくお願いいたします。
